伊山桂/門倉太久斗「冬のための」

2026年9月5日(土)- 23日(水祝)
1-7pm
休廊日:月・火・水
*9/21(月祝)、9/22(火祝)、9/23(水祝)は開廊

*ムーンアートナイト下北沢
本展覧会会期中の2026年9月18日(日)〜10月4日(日)には5回目となるムーンアートナイト下北沢が開催されます。下北沢にSNS映えをする大型の現代アート作品が複数設置され、多くの店舗でコラボレート商品販売や関連イベントなども行われます。昨年は約50万人を動員した人気アートフェスティバルです。ぜひ併せてお楽しみください。

伊山桂《Rosette time》2026年、紙に水彩、アクリル絵具、鉛筆、76x56.7cm
門倉太久斗《理想鉢》2026年、キャンバスにアクリル絵具、130.3x97cm(F60)

下北沢アーツでは、伊山桂/門倉太久斗「冬のために」を開催いたします。
伊山桂は2001年岩手県生まれ、盛岡市在住。2024年岩手県芸術・美術選奨受賞の若手実力派作家です。豊かな自然と物作りが身近な環境で育まれた感性から、伊山の活動は絵画、彫刻、刺繍、文筆など多方面の創造へ広がっています。人や物事に隔てなく接し、自分を深め、楽しみながら創作活動を続ける伊山の作品は、自然体であるからこその健やかな強さ、大きな優しさと少しの哀愁を持ちます。
門倉太久斗は埼玉県生まれ、武蔵野美術大学を卒業後、コムデギャルソンにてパタンナーとして従事。22世紀ジェダイ名義で発表した愛するアニメ、プリキュアをネックレスにした作品がSNSで注目を集めました。独立後、門倉太久斗名義で発表する絵画では、花、鳥、猫、人体、車などをモティーフに男性性、ファッションや装飾をコンセプトとした作品を発表。絶妙な構図に華やかな色遣いで描かれた作品は日常を彩るインテリア性に内省的な雰囲気も漂い、観る人を虜にする魅力があります。門倉は2027年3月上野の森美術館にて開催されるVOCA展2027に高松市美術館学芸員石田智子氏の推薦により出展予定です。
経歴は大きく異なりますが、伊山と門倉は数年前に都内で知り合って以来、親交を深めています。2人の温かい人柄と物事への鋭い視点から生み出される作品は鑑賞者を必ずや楽しませてくれるでしょう。

展示ステートメント

気を抜けば、吹く風はゆるく冷たくなってきますからそろそろゆっくりと冬の支度を。
暑い日の涼しい記憶の片づけや、冬には得れないものの保存。またしばらく遠くに行ってしまう陽の光への挨拶をいたします。冬のための。

伊山桂《Summer Christmas》2026年、紙に水彩、鉛筆、50x65.7cm
門倉太久斗《猫たち》2026年、紙にアクリル絵具、35x90cm

伊山 桂(いやま けい)
2001年生まれ。盛岡市在住。
創作物と人が環境の中で築いてきた豊かな関係性に興味を持つ。身体性と環境について考えながら絵画をはじめ様々な形態の作品をその都度なじむ素材を使用して制作、発表を行っている。
好きな作家:菅木志雄、舟越保武、松本俊介、萬鉄五郎、ブルーノムナーリ

個展
2026年
「Vinculum」Cyg art gallery、岩手県盛岡市
2025年
「Quiet as it’s kept」 下北沢アーツ、東京
2024年
「The Great Curve、名前はまだない」implexus art gallery、岩手県盛岡市
「伊山桂展」Art + half studio、岩手県八幡平市
「伊山桂 特集」Cyg art gallery、岩手県盛岡市
2023年
「伊山桂展」川徳ギャラリー、岩手県盛岡市
「伊山桂展 HOLE」 企画画廊くじらのほね、千葉
「変わらないトーンおかえりのターン」彩画堂S-SPACE、岩手県盛岡市
2022年
「伊山桂展 伸びる真空管」 企画画廊くじらのほね、千葉
「伊山桂個展 遠景のドキュメント」implexus art gallery、岩手県盛岡市
2021年
「伊山桂個展 太陽の正位置」implexus art gallery、岩手県盛岡市
2020年
「RELATIONSHIPs」彩画堂S-SPACE、岩手県盛岡市

グループ展
2026年
「雲の平山荘アーティストインレジデンス」雲の平山荘、富山県
2025年
「Art Festa IWATE 2025」岩手県立美術館、岩手県
「阿部潤 伊山桂 入夏七海」KAMAWANAI Gallery、岩手県盛岡市
「North wind project Vol.4 Wandering paper:紙の上の冒険」石神の丘美術館、岩手県岩手町
2024年
伊山桂・もりさこりさ「Bush Bush」下北沢アーツ、東京 
「114才の会話」A.R.T shop 2nd YPG ANNEX、岩手県雫石町
2023年
「asterisc」旧石井県令邸、岩手県盛岡市
2022年  
「クリスマス金の板展」(美術家、柴田有理と共同企画)彩画堂S-SPACE、岩手県盛岡市
「うたの心 -絵筆に託す-展」東京九段耀画廊、東京
「Future Artist Tokyo:SHIP」東京国際フォーラム、東京
2021年   
「Cygnus parade」Cyg art gallery、岩手県盛岡市
「Art Field Iwate 2021」盛岡市中央公園、岩手県盛岡市
「プリン同盟20周年記念展」石神の丘美術館、岩手県岩手町
2020年 
「Cyg SELECT  2020」Cyg art gallery、岩手県盛岡市
「la eclosion」ギャラリーAN、岩手県水沢市

受賞
2024年 岩手県芸術・美術選奨

文章
盛岡ミニコミ誌「てくり」にて「経点」を連載中
2024年「リレーエッセイ遊歩道」岩手日報社

過去の展示
伊山桂個展 Quiet as it's kept 2025年11月15日(土)- 30日(日)
伊山桂 &もりさこりさ 2人展「Bush Bush」2024年11月2日(土) - 17日(日)

門倉太久斗/22世紀ジェダイ(かどくらたくと/22せいきじぇだい)

門倉太久斗/22世紀ジェダイは埼玉県生まれ、武蔵野美術大学造形学部空間デザイン科ファッション専攻卒業。コムデギャルソンにパタンナーとして従事しながら、愛するアニメ、プリキュアをモチーフとしたネックレスを制作、「22世紀ジェダイ」としてSNSで発表し注目を集める。独立後、「門倉太久斗」名義で発表する絵画作品では、花をモチーフに男性性やファッション、装飾をテーマに表現を追求。独自の形状をした植物や人物などをモチーフに、絶妙な構図と色の組み合わせで画面いっぱいに描き、中毒的な魅力をもって鑑賞者を引きつける。また他の代表作として、自宅の掲示板に作品を展示した「掲示板ドローイング・シリーズ」が挙げられる。

展示
2026年
グループ展「明歴々露堂々」GoyoGallery、東京
個展「全部に色がある」border 、香川
個展「Trust the great cats!」代官山蔦屋書店、東京
グループ展「“I Am Not Yet Here” わたしは、まだ、ここにいない」横浜人形の家、神奈川
個展「点検・保守・バランス」K Art GALLERY、東京
2025年
グループ展「顔の庭」和田画廊、東京
個展「プレ・タ・ポルテ(高級既成絵画)」TAKU SOMETANI GALLERY、東京
個展「グランブーケ」MELLOWROOM、岡山
グループ展「Deconstructive Decoration” by Souya Handa 」アートかビーフンか白厨、東京
個展「モア・イズ・モア」下北沢アーツ、東京
2人展「花と筋肉」gallery10[TOH]、東京
2024年
個展「ハートのくに」MELLOWROOM、岡山
個展「お化けがいるならそこ」和田画廊、東京
個展「理想鉢Palais idéal du pot 」YIDI ART、香港
グループ展「超アジテート・ムジナ穴」バズチカ、東京
2023年
個展「スピードレクイエム」gallery 10[TOH]、東京
アーティストインレジデンス成果展「大きな烏を捕まえよう」DOGLEG KARUIZAWA、長野
個展「perfect world」下北沢アーツ、東京
2022年
個展「どれもそれぞれに可愛くて一番は決められない」WISH LESS gallery、東京
2人展「drawing factory」アメ横センタービル、東京
グループ展「lovely」oil by 美術手帖、東京
2021年
個展「理想鉢」STEIN BOX、東京
グループ展「Familiae Sylvanian」アートラボ・トーキョー /アキバ、東京
個展「デパートの中の花の中のガールズ」渋谷西武デパート、東京
個展「太陽」自宅住居、東京
2020年
個展「自分を祝福する儀式」新宿眼科画廊、東京
2019年
グループ展「渋谷スタイル」渋谷西武デパート、東京

過去の展示
門倉太久斗/22世紀ジェダイ個展「モア・イズ・モア」2025年3月14日(金) - 30日(日)
門倉太久斗/22世紀ジェダイ個展「完璧な世界」2023年1月13日(金)-29日(日)